こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です！
先週は夏休みをいただきありがとうございました。

今日は蒸し暑い中、晴れたり曇ったり、急な土砂降りととても変わりやすい天気になっています。

中継は調布市立調布中学校のすぐ南側にある施設、富士見地域福祉センターで月に1回、第4火曜日の午後に活動を行っている、ひだまりサロン「談楽バードカフェ」についてご紹介しました。

↓本日の放送はコチラ↓

放送では「談楽バードカフェ」から、代表の鈴木四朗さん、メンバーの三好吉治さん、蛯名節雄さん、外山国雄さん、石川貞春さん、中村スミ子さん6名にお話を伺いました。

談楽バードカフェのみなさん

ひだまりサロンは、住み慣れた地域の中で一人ひとりが孤立することなく、お互いに支え合い助け合って、健康で安心した生活が送れるようつくられた憩いの場。
調布市社会福祉協議会が事業として活動を支援し、自宅や集会室などで定期的にお茶や会食を楽しむなど、それぞれの地域で独自の活動が展開されています。
「談楽バードカフェ」は現在市内に90ほどあるひだまりサロンの一つです。

男女年齢を問わず、楽しいおしゃべり会を目的にスタートした「談楽バードカフェ」は今年で活動10年目。
おしゃべりで色々な人と会話し、川柳、ピンポン、将棋、囲碁などの趣味を広げたり、健康維持に必要なことをとり入れているそうです。

特に大人気なのが川柳。
毎月お題を決め、1ヶ月熟考した自信作を無記名で投稿。活動日に皆で選考して上位1位から3位迄を決定。

優秀川柳の選考中

上位作品はこのように廊下に毎月発表・掲示されます。

ユーモアや風情のある作品揃い！
無記名で投稿した自分の作品がどう評価されるのか？そしてどんな面白い作品が集まるのか？が毎回楽しみなんですって。

おしゃべりと川柳以外にみなさんが楽しみな活動として多く挙げていたのがピンポン！

川柳→おしゃべりタイムの後はピンポンに囲碁、将棋。と頭を体も使って楽しむアクティブなみなさんです。

気兼ねなく何でも話せる間柄のため、健康についてや特殊詐欺などの自身に起こった体験の情報交換も活発に行われているそう。
こんな仲間が地域にいるのは素敵なことだなぁと感じました。

談楽バードカフェの楽しみやメンバーの皆さんにとってどんな場所なのかを放送で伺っています。
和気藹々としたみなさんの雰囲気はぜひ上記にアップした放送をお聴きください。

談楽バードカフェは参加費は無料。随時メンバー募集中です。
興味がある、こんなお仲間を作りたいなという方はぜひお気軽に見学に行ってみてください。

≪ひだまりサロン「談楽バードカフェ」≫