午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2024.08.13
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日もギラギラの太陽とミンミン蝉が鳴く、厳しい厳しい暑さになっています。
中継はたづくりからも調布駅からも歩いてすぐ、調布市グリーンホールのお隣にある調布市総合福祉センターから。
総合福祉センター4階視聴覚室で本日から8月17日(土)まで開催中の「ドルチェ作品展2024」の会場からお届けしました。
↓本日の放送はコチラ↓
放送では調布市社会福祉協議会 地域福祉推進課 障がい者支援係の宮川雄気さんにご案内いただきました。
総合福祉センター4階にある「障がい者地域活動支援センター ドルチェ」は身体に障がいや疾患のある方、高次脳機能障がいのある方、そのご家族を主な対象として、地域でいきいきとした生活を続けるために必要な情報提供や仲間作りの支援、障がいに対する理解促進と普及啓発、ボランティア育成、相談支援等を行っています。
「ドルチェ作品展」は今年5年目の作品展。
普段、ドルチェにかかわっている方々や他の事業の利用者の趣味や特技などの発表の場として絵画や書道、写真、陶芸、手芸、折り紙、お花、粘土、思い出の品など様々な作品が展示されています。
写真で作品をご紹介することは叶いませんが、今回は殿堂入りも含めて45点ほどの作品が展示されていました。
動物をモチーフにした陶芸のカップや手作りの扇子、光る君へをモチーフにした折り紙、思い出の野球用品、ひまわりの絵、イタリアの写真など、素敵な作品ばかりでした!!
今回、出展された作品の中から、来場者が印象に残った作品を投票し、投票数の多い作品が大賞、特別賞に選ばれるそうです。
今年はどの作品が選ばれるのでしょうか!?楽しみです!!
展示には、過去の受賞者で「殿堂入り」となった作者の方の作品も。
ドライフラワーのアレンジメントやサザエさんの刺し子に魅了されました。
作品については中継の中で宮川さんとともに詳しくご紹介しています。
ぜひ上記にアップした放送をお聴きください。
午後1:00からの開場後、放送中も来場者の方が続々と集まり、自然とお喋りが始まる光景がありました。
ドルチェ作品展はドルチェに関係する皆さんの作品の発表の場としてでなく、作った作品について語り合ったり、鑑賞を楽しんだりすることでの交流の機会も生み出しているようです。
ぜひ、力作ぞろいの素晴らしい作品を観に足をお運びください。
明日 8/14(水)と8/17(土)は10:00~16:00まで総合福祉センター4 階生活支援室で、ドルチェサロンも同時に開催されています。
ドルチェサロンは障害のあるかたやその家族の情報交換や交流の場です。
ドルチェの活動にご興味のある方はサロンにも併せてお立ち寄りください。
≪ドルチェ作品展2024≫
会場 | 調布市総合福祉センター 4 階視聴覚室 調布市小島町 2-47-1 |
期間 | 2024年8月13日(火)~8月17日(土) |
開催時間 | 10:00~15:00 ※ただし、12時から13時は観覧不可 |
詳細 | ドルチェ作品展2024 |
TEL | 障がい者地域活動支援センター ドルチェ 042-490-6675 |
HP | 調布市社会福祉協議会 |