★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2024.08.04
湿度の高い夏空の下から、お届けした本日の街角レポートは、
多摩川近く・染地にあるアトリエ&カフェ悠遊さんからのレポートです!!
本日の放送はコチラから
以前は「ニット&健康かふぇ」という名前でしたが、
数年前からアトリエ&カフェという名義で活動されていらっしゃる
悠遊さんは、『手織り』を体験する事と『酵素玄米』を食する事から、自分に 問いかけたり生きる意味を見つけ前向きに進める事で、
悠然と人生を遊ぶ(悠遊)からお名前を付けているそうです。
お話を伺ったのは、オーナーの寺崎慈子さんです。
寺崎さんは、酵素玄米のランチ・手織り教室や体験を実施されているほか、
アトリエスペースを開放されて、空き部屋にホストファミリーの
支援も行っており、海外の学生さんを住まわせてお世話も
行っていらっしゃいます。
さをり織作家として活躍される傍ら、体験教室も行われていて、
室内には織機も置かれています。
手織り体験では、コースター・タペストリーを作るところから始め、教室ではオンリーワンのショール、ブラウス、コートなどを作って行きくそうです。
60歳でカフェを開いた寺崎さんは、手織りで無心になって本来の自分に出会う事を目的としていて、教えないで引き出す事を指導方針にされていて、捉われから抜け出し自由に生きようとする事が“織りの心”と伝えているそうです。
放送ではお伝え出来ませんでしたが、手織りで作られたというニットの草鞋を室内履きにして移動されていて、靴でおおわれている足についても解放させることの大切さも話されていました。
また、現代日本の食に対する危機感から、本来の身体によいものをカフェで提供し、若い世代に食の大切さを伝えていらっしゃいます。
酵素が発生してもちもちとしたご飯と、お味噌やお豆腐のひとつひとつにも身体を意識し、寺崎さんが時間をかけてといたお料理を
いただけます。
海外諸国の方に対してや、次世代の方たちに日本人と日本のよさを伝えたいという情熱もたくさんお話しいただきました。
目下の悩みはホストファミリーの皆さんそれぞれに合わせて、
ご飯の用意をされる事だそうです。
‐アトリエ&かふぇ悠遊‐
公式サイト | https://www.mococo-crepe.com/ |
住 所 | 東京都調布市染地 3-1-853 |
お問合せ | 080-6511-4158 |
定休日 |
不定休のためサイトで確認いただくか、 |
お知らせ | 9月12日~16日まで「織りとリズム」展を 柴崎のウェアハウスガーデンさんで開催。 |