番組情報

午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)

2024.07.15

やっとの梅雨空の中からお届けした本日の街角レポートは、
緑ヶ丘地域福祉センターから、【マオ・マオルーム】さんからお届けしました!!

本日の放送はコチラから↓

マオ・マオルーム」さんは、第1・第3月曜日に緑ヶ丘地域福祉センターで、
お茶をしたり、お喋りをしたり、遊んだり宿題が出来る場所という「ご近所の人たちがありのままでくつろげる第2の実家の様ば居場所」というテーマで本日から活動を開始されるフリースペースです!

お話を伺ったのは、主宰の藤崎実枝さん(写真左)です。
藤崎さんは、以前は幼児教育のお仕事に従事されていて、常日頃から
緑ヶ丘地域に住まわれている子どもさん達の動向や様子を注視されていて、
積極的に保護者目線と幼児教育の専門家という目線から、地域の居場所に
ついて考えているうちに、ご自身でフリースペースを立ち上げるに至ったそうです。

時には直談判もすることから「おせっかい○○」という呼ばれ方もされて
いるそうですが、レポート後にまゆみさんがステキな言葉で形容して下さりました。

緑ヶ丘地域福祉センターは、緑ケ丘小学校と緑ケ丘児童館に隣接した場所にあります。

地域住民の福祉、文化の向上、豊かなコミュニティ形成を図るために設置されている施設で、多世代が利用し、仲間で集まって話したり、学習活動、趣味やレクリェーションなどをする際に活用されています。

「令和のサザエさん一家の居間」を目指すというコンセプトを持っているという事で、本日も初日に関わらず様々な世代の方々が来訪されていました。

世代を越えて交流を図っており、生活をする上での雑感・気になる事・食べ物を持ち寄っての井戸端会議など様々な目的を持って皆さんがいらしていました。

本日の放送の中でご紹介させていただいた、会議室奥にある子どもさん向けのテント遊具とボールプールです。

一方で折り紙をされたり、朗読の時間が始まったり、一心不乱に宿題に打ち込むお子さんがいたり自分の時間を過ごされている方が多くいる
印章でした。

突然の来訪やお裾分け…地域の繋がりや絆というものが扱われて久しいですが、顔が見える距離感が大切であると同時に、絆にはコストがある
と思います。

ちょっとした事を面倒と思わず、コスト・リスクを積極的に取りに行く事で
得られるものが大きいはずなので、ちょっとの手間や面倒をかけて携わってみていく事が良いのではと思いました。

今回の事業は、「えんがわファンド」の助成も受けているそうです。
協議会の職員さん曰く、「藤崎さんのプレゼンは完璧だった」との事でした。
藤崎さんの熱意が形や結果になっていると感じました。

 

★マオマオルーム★

  活動場所 緑ヶ丘地域福祉センター(調布市緑ケ丘2丁目18−49)
  開室日時 毎月第1・3月曜日13:00~17:00
お問い合せ 03-3326-4088(緑ヶ丘コーナーで火・木・土に対応)
 公式SNS Instagram;@maomao21849
 利用料金 小学生以下無料、お茶代100円

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