★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2024.07.14
先週から気温がグッと下がり、雨の中でお届けした本日の街角レポートは、
仙川・納々屋さんがベースキャンプとして活用している里見荘で行われている「日曜喫茶」のレポートです!
本日の放送はコチラから
京王線仙川駅から徒歩3分ほど、
ハーモニー通りを一本奥の通りを桐朋学園正門前通りを南へ歩いて左手側にある納々屋さんが開店から15周年を迎えています。
納々屋さんでは15周年記念イベントとして、先月から記念イベントを実施されています。
お話を伺ったのは、納々屋の店主・岩浪朋子さん(写真中央)
規格外のバナナを取り扱っている特定非営利活動法人APLAの福島朋子さん(写真右)
生米パンの提供をされている山形ゆうかさんです。
短い時間ながらお3人さんにお話しいただいています。
納々屋さんには、農薬や化学肥料に頼らず栽培され安全にこだわったオーガニック食品お米・野菜・果物を取り揃えられている店舗さんです。
そんな納々屋さんが、15周年記念として、6月はお米ことを知る「巻き寿司ワークショップ」を実施され、ひとり1本巻き寿司をつくられたそうです。
今回は第2弾という事で、定休日の日曜日に「日曜喫茶~生米パンとコーヒーとバナナおやつ~」を開催されています。
こちらは規格外のバランゴンバナナと、そのバナナから作られたスムージーです。
「つくる人にも、食べる人にもやさしいバナナ」という事で、
農薬や化学肥料に頼らず栽培され、収穫後も防カビ剤や防腐剤を使わない安心して食べられるバナナですが、ちょっとした傷などで規格外と
いう扱いにされ商品として並べられないまま廃棄されてしまいます。
そんなバナナを無駄にする事がなくなるように、福島さん達は活動され
ています。
この日はバナナの販売も特別に行われていました。
こちらは当日のランチメニュー、生米パンと季節のサラダのセットです。
生米パンは、米粉ではなく生のお米を使って作られるもので、
小麦粉よりも手軽にパンを作れるそうで、ビーガンの方も注目しているパンです。
もちもち感は小麦粉のパン以上で、風味がとても味わい深かったです。
会場の様子です。
里見荘は古民家を改装しているスペースで、昔ながらの建物と庭の緑が特徴的です。
また、古いお宅ならではの収納スペースなど、興味深い作りになっています。
納々屋さんの情報です。
納々屋 | http://nanaya778sengawa.seesaa.net/ |
住 所 | 調布市仙川1-12-24 |
電 話 番 号 | 03-5315-3778 |
営 業 時 間 | 午前11時~午後7時まで 水・土曜日:朝10時~午後6時まで |
定 休 日 | 日曜 祝日の月曜日 |