彫刻の森美術館 開館55周年記念 🌳『舟越桂 森へ行く日』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2024.07.17
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=7/16(火)のOAで、先ずご紹介したのは…
彫刻の森美術館 開館55周年記念『舟越桂 森へ行く日』 …です ☆★☆
《樹の水の音》2019年 楠に彩色、大理石 93×46.5×31cm
西村画廊蔵 Photo: 今井智己 © Katsura Funakoshi Courtesy of Nishimura Gallery
※この写真は所蔵者の許可を得て撮影しています。実際の展示風景と異なります。
《海にとどく手》2016年
楠に彩色、大理石、雑木 193×112×89cm
個人蔵
Photo: 齊藤さだむ
© Katsura Funakoshi Courtesy ofNishimura Gallery
《DR1002》 2008年
紙にアクリル 54.5 x 39.5 cm
J. Suzuki蔵
© Katsura Funakoshi Courtesy of Nishimura Gallery
彫刻の森美術館 屋外展示場
彫刻の森美術館 ピカソ館
彫刻の森美術館 ポケっと。
彫刻の森美術館 ガブリエル・ロアール《幸せをよぶシンフォニー彫刻》
***********************************
自然の中で人々と芸術家が交流する場として誕生した日本初の野外彫刻美術館、
箱根・彫刻の森美術館が、開館55周年を記念して、彫刻家 舟越桂の展覧会を開催
します。
遠くを見つめる静かな眼差しの人物像で知られる彫刻家 舟越桂。
本展は2024年3月29日に逝去した舟越氏が、同展の依頼を受けた昨年3月以降準備
を進め、最後までその実現を望み励んで下さった作家本人の意思と、ご遺族の意向
を尊重して開催されます。
聖母子像や性別を感じさせない静謐な空気を纏った人物像は、その後、人間という
存在の大きさや不思議さを象徴する山のようなイメージの人物像や、「祈り」の思いや
行為に人間の姿を与えたいという考えに至った《水に映る月食》、東日本大震災を
きっかけに制作された《海にとどく手》、更に両性具有の身体と長い耳を持った、人間
を見続ける存在としての「スフィンクス」へ辿り着きます。
一貫して人間の存在をテーマにしながら、様々に変容を遂げる作品を舟越は自ら「心象
人物」と名付けました。
本展の為に厳選された立体作品22点、平面作品35点、更に関連資料の展示を通して、
生涯を通じて人間とは何かを問い続けた彫刻家の作品の変遷とその創作の源となる
視線に迫る本展が、自分と出会う場、自分と向き合う時間になれば幸いです。
『舟越桂 森へ行く日』は、
箱根・彫刻の森美術館・本館ギャラリーにて、7/26(金)~11/4(月/休)開催です。
そして今週は、
『舟越桂 森へ行く日』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
*******************************
彫刻の森美術館 開館55周年記念『舟越桂 森へ行く日』
開催期間 = 7/26(金)~11/4(月/休)
※年中無休。
※同時開催『名作コレクション+舟越桂』、及び、近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が
点在する緑豊かな屋外常設展示、ピカソ館をはじめとする屋内展示、天然温泉の足湯なども
同チケットで楽しめます。
会 場 = 箱根・彫刻の森美術館
※箱根登山鉄道「彫刻の森」下車 徒歩2分、他。
*********************************
応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《箱根》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 7/30(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
*******************************
尚、当展についての詳細は…
彫刻の森美術館HP
箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM (hakone-oam.or.jp)
特設サイト