自然に深く関わり 制作を続ける現代作家5人🌳『大地に耳をすます 気配と手ざわり』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2024.07.10
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=6/11(火)のOAで、先ずご紹介したのは…
『大地に耳をすます 気配と手ざわり』 …です ☆★☆
川村喜一《2017.0629.1305》2017年 写真 作家蔵
ふるさかはるか《山かけと懺悔》2023年 木版 藍・土、紙 作家蔵
撮影:麥生田兵吾 画像提供:Gallery PARC
倉科光子《37°33’22″N 141°01’31″E》2016-20年 透明水彩、紙 作家蔵
榎本裕一《結氷》2024年 ウレタン塗料・インクジェットプリント、アルミパネル 作家蔵
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本展では、写真、木版画、油彩画、水彩画、インスタレーションなど、自然に深く関わり
制作を続ける現代作家5人を紹介します。
野生動物、山の人々の生業、移り行く景色や植生、生命の輝きや自然の脅威を捉えた作品は、
自然とともに生きる作り手の瑞々しい歓喜に溢れています。
同時に、時に暴力的に牙をむき、したたかな生存戦略を巡らせる自然の諸相を鮮烈に思い起こ
させ、都市生活では希薄になりがちな、人の力の及ばない自然への畏怖と敬意が認められます。
未開の大自然ではなく自然と人の暮らしが重なる場から生まれた彼らの作品は、自然と人間の
関係性を問い直すものでもあります。
移住者から生活者へ、知床に根を下ろしてゆく日々を撮る川村喜一。
極寒の根室の自然に美を見出し、モティーフとして翻訳する榎本裕一。
素材を育て、採取し、自然に生きる人々に取材する木版画家のふるさかはるかは、取材地の漆を
使った15枚の大きな木版画に取り組み、青森の木立のような展示空間を生み出します。
絵本作家でもあるミロコマチコが、会場の個性的な広い空間に合わせて制作した、生命の蠢く
奄美大島をイメージしたインスタレーション。
そして東日本大震災の津波と復興がもたらす植生の変化を、植物画で捉え続ける倉科光子の作品
など様々な角度から自然と人間の関係を見つめ直します。
『大地に耳をすます 気配と手ざわり』は、
東京都美術館にて、7/20(土)~10/9(水)まで開催します。
そして今週は、
『大地に耳をすます 気配と手ざわり』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『大地に耳をすます 気配と手ざわり』
開催期間 = 7/20(土)~10/9(水)
※月曜、及び9/17(火)&24(火)閉室。但し8/12(月/休)&9/16(月/祝)&9/23(月/祝)開室。
会 場 = 東京都美術館
※JR上野駅 公園口 徒歩7分、他。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《自然》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 7/16(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
東京都美術館 TEL. .03-3823-6921
HP