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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)

2024.06.17

なかなか梅雨入りしないけれど曇り空の下からお届けした本日の街角レポートは、
真光書店」さんからのレポートです!

本日の放送はコチラから

真光書店さんは、昨年末12月30日から一時休業、
今年5月15日からリニューアルオープンされました!

お話をお伺いしたのは、北口本店フロア長の今村ひろしさんです。
休業からリニューアルまでの期間、店内の新しいテーマなど伺い、
現在の書籍の動向などについてお話しいただきました。

新しい店内は、以前の地上1階・地下1階の2フロアを
地下階に集約されており、新たに大人な雰囲気を基調とした
癒しの空気になっています。

アーチ型のスペースに、木材で棚やレジスペースをデザインされていて
ゆったりとしたペースで店内を回ることが出来ます。

ビルの入り口スペースにあるエレベーターと階段、
ココカラファインさんの店内にあるエスカレーターを使って地下店内に入れます。

以前のコミックが中心のスペースのだった入口は、変わらず調布市や水木しげる先生の
ペースが比較的入口側に置かれており、雑貨なども並べられています。

文芸書のコーナーは、書店の未来についての書籍が多く置かれています。
放送の中で紹介させていただいたのは、「2028年街から書店が消える日」(プレジデント社、税込み1870円)です。

日本の各書店さんが岐路に立たされているといわれていますが、身につまされる事が
多く紹介されています。

私も気になっていた「なぜ働いていると本が読めなくあるのか」(集英社新書、税込み1100円)
も紹介いただきました。

これは誰しも身に覚えがあると思いますが、
学生の方が就職すると本を読まなくなってしまうなど、これも身近な話題ではないでしょうか。

もちろん調布市内に関連する関係書籍・出版物の取り扱いも豊富です。

ネットで調べがちな時代にこそ、書籍や雑誌に紹介されているものを見ながらお店選びも
してみてはいかがでしょうか。

そして、水木しげる先生とゲゲゲの鬼太郎のスペースも充実しています。

最近は、朝から鬼太郎茶屋に並び、帰りに立ち寄り方も多いそうです。
聖地化…も遠い話ではないのかもしれません。

放送の中で紹介させていただいた「府中・調布・狛江の昭和」(株式会社いき出版、税込み9990円)です。
懐かしい街並みの写真が掲載されていて、
馴染みのある街並みが懐かしく感じられます。
写真右のフライヤーの表紙の左片隅には、真光書店さんの初期の店舗があったそうです。

また、現在は第8弾となる水木しげる先生のブックカバーが
いただけます。

新書・文庫サイズのものとなりますが、

★真光書店★

電  話 042-487-2222
住  所 〒182-0024
調布市布田1-36-8真光書店ビル B1階
営業時間 (平日土日祝祭日)
午前10時~午後8時
S N S X:@shinkosyoten
H    P https://shinkosyoten.co.jp/

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