久々に日が差した空の下から、お届けした街角レポートは、
仙川POSTさんから独立した「仙川シフォン」さんからお届けいたしました！

本日の放送はコチラから

６月１日にオープンされた「仙川シフォン」さんは、
旧甲州街道沿いに５月後半からプレオープンされており、
当初は午後から夕方にかけてオープンする予定だったそうですが、
ご近所さんからの声を受けて、正式オープン時から11時からオープンになったそうです。

お話を伺ったのは、オーナーのはちみつさんこと林みきさんです。

林さんは数年前から仙川に住むようになり、縁があって仙川POSTさんで間借り営業を
始める事になったそうです。

それまでは、シフォンケーキや飲食店を始めるとは全く思っていなかったそうで、
オープン時にはそれまでの常連さん達が背中を押してくださったそうです。

写真で持っているのは常連さんだった高校生の方にいただいたというお花です。

本日はお休みだったという事で、入口に集合させていらっしゃるという
お祝いのお花の数々です。

POSTのご近所さん、通われている料理学校の関係者さん、
新店舗のご近所さんなどなど、多くのお花が届いているそうです。

林さんは、元々はイラストのお仕事をされたかったそうで、
その頃は「孤独と闘う覚悟をしていた」というそうですが、シフォンケーキの
間借り営業を開始されてから仙川でとても多くのお知り合いが出来たそうで、
皆さんに背中を押され「自分としては予定外だった」という店舗のオープンに至ったそうです。

店内の様子です。

実店舗を出す際に物件探しもとても大変だったそうで、それまで経験したことのなかった事も
多かったといいます。

シフォンケーキの販売だけでなく、珈琲なども楽しめるカフェとしても
営業されていくそうです。
今後の目標は「パフェ」を販売していく事だそうです。

また、林さんは「ご挨拶」をとても大切にされているという事で、
とにかくすれ違う人すれ違うに挨拶をしており、
ご近所さんにもオープン時にシフォンケーキを持ってご挨拶回りをされたそうです。

そういった方々からもお花が届くなどしていてご本人も驚いたとか。

お店に入ってこられた方にも「いらっしゃいませ」では関係が出来てしまうので、
「こんにちは」という事を心がけているそうです。

こちらがシフォンケーキです。

オープン初日はかなり多く用意されていたそうですが、
早々に完売してしまったそうです。

「知りたい！」と思う子には教えていきたいとも話されている林さん、
いずれはシフォン御殿を持ちたいとの事です。

「行動と決断は早い！」と仰っていて、そう遠くない未来に持てるのではと思いました。