★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2024.04.21
今週も初夏らしいお天気の空の下からお届けした街角レポートは、「第53回 東京都農業祭 植木部門」からお届けしました!
本日の放送はコチラから
神代植物公園第2駐車場隣に作られた特設広場で行われているこちらのイベントは、毎年この時期恒例のイベントとなっています。
1日に1000人ほど訪れるそうで、今回も600ほどの種類の植木を用意されたそうです。
お話を伺ったのは、JA東京植木の常務・野口健一さん(写真右)です。
(写真左は、JA東京植木の組合長・瀧柳 嘉市さんです。)
野口さんはこれまではイベント会場周辺を奔走されることが多かったそうで、今回のようにイベントの広報窓口としてお話になることは初めてだったということです。
またお2人の奥にあるのが、金曜日に行われた品評会での金賞を受賞した農畜産物です。
少しわかりにくいかもしれませんが全体像です。
個々の植木には、名前などが括られています。
会場内の様子です。
庭に植えると映えるような立派なものから、マンションのベランダで菜園・農園に育てられるサイズのものまで多く出そろっています!
お手頃価格で購入できます。
3mほどの植木も3000円ほどで販売されており、とても意外でした。リーズナブルな価格のものも多く取り揃えられていて、何よりプロの方にも相談できるので悩みを聴いてもらいながら良い植木・植物と会うことができます。
また、木の積み木やイス・テーブルなども設置されたキッズコーナーも用意されています。
この時間帯は子どもさんが少なかったですが、ペットを連れた方が多数見受けられました。
植木の販売だけでなく、JAさんがご用意された甘くて冷たい焼き芋の販売や、先着でプレゼントも用意されていました。
そして、宮本さんの天敵・タケノコも売られていました。
こちら流石に旬のものとあって、とても立派でした。
日時:4月20日10時~16時/4月21日9時~14時
会場:都立神代植物公園特設会場 第2駐車場(東京都調布市深大寺元町5-31-10)
入場料:無料