午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2024.04.16
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日は風が強いですね!日差しも強く、春というより初夏のような陽気となっています。
中継は調布駅から徒歩3分ほど。
天神通りの中ほどに去年10月にオープンした「大衆酒場食堂レター」からお届けしました。
見た目は黄色い看板の印象が強い写真屋さんですが、中は雰囲気のある素敵な飲み屋さんなのです。
↓放送はコチラ↓
放送では「大衆酒場食堂レター」店主の小迫浩希さんにお話を伺いました。
レターは長年飲食業に携わられてきた小迫さんが、お母様がこれまで20年ほど写真屋さんを営んでいらっしゃった場所で、新たに大衆酒場食堂としてオープンしたお店。
これまでお母さまが営まれていた写真屋さんの常連さんとのご縁や街並みを少しでも変えずに残したいという思いから、
写真屋さんの看板をそのまま残しているんだそうです。
白を基調にした店内は手前のカウンター席に加え、奥にテーブル2卓があるとても居心地のいい空間になっています。
お昼過ぎからの明るい時間はお母さまがお店に立つ、昼飲みができる「おふくろのおばんざい」の時間。
そして夜の20時頃から深夜にかけては小迫さんがマスターとしてお店に立つお酒を存分に楽しめる時間の二部営業となっています。
おばんざいの時間は、ひじき、おから、レンコンのきんぴらなどのお母さまお手製の美味しくて、ほっとするおばんざいをつまみながら昼飲みができます。
高野豆腐にムネひき肉を挟んで炊いたものやさばピザトーストも絶品なんだそう!
夜の時間は、ラムの焼餃子、春菊とオリーブサラダ、炒め物、ニラ玉、オムレツ、揚げ物各種など小迫さんが作るお酒にぴったりのメニューとこだわりのお酒を楽しむことができます。
※メニューは2024/4/16現在のものです
お酒はビールやホッピー、焼酎からウィスキー、ジン、ラム、ウォッカ、ショット各種、シャンパンのボトルといったバーのようなこだわりのお酒も取り揃えられています。
お店のコンセプトは「ご縁」「つながり」。
このコンセプトが手紙のやりとりやアナログな感じに通ずるものがあり、店名を「レター」にされたそうです。
開店から半年が経ち、営業を終えた近隣のお店の方や学生さん、また高校生の頃にここで写真を撮影してもらったという人や写ルンですの現像に来ていたというかつてのお客さまも顔を出してくれるのだそう。
お店のコンセプト通り、ここで出会ったみなさんが楽しくよく飲んで、様々な出会いやつながりが生まれる場所になっていているのですね。
お通しやチャージ料が無いのも小迫さんのこだわりだそうです。
一見さんでも気軽に入りやすいように、通り沿いの入口は中が見える全面ガラス戸。
ソフトドリンクもあるので、明るい時間はお子さま連れも大丈夫だそうです。
お休みは不定期で、営業時間もきっちりとは決まっていないのも魅力の一つ。
天神通りをお通りの際は、ぜひふらっと立ち寄ってみてください。
≪「大衆酒場食堂レター」≫
住所 | 調布市布田1-3-1 スリーエスコーポ1F |
営業時間 | 14:00頃~20:00頃(お母さんのおばんざいの時間) 20:00頃~深夜 (小迫さんがマスターの時間) |
定休日 | 不定休 |
大衆酒場食堂レター Instagram ※お店の営業情報、お問い合わせもこちらから |