朝は雨が心配でしたが、桜が舞い始めた中でお届けした街角レポートは、
『都立神代植物公園』さんにお邪魔して、「さくらまつり」についてお届けしました！

本日の放送はコチラから

現在、春の催し「さくらまつり」を今日まで開催中で、春の催しも本日をもっていったん終了となります！

気候がよく多くの方で賑わっていました。

お話を伺ったのは、園長の松井映樹さんです。

巷では桜の開花が例年よりずれ込んでいる印象ですが、植物園さんでは実際の所どうなのか、
ここ数日も気候の乱高下が激しくなっていますが、桜や植物たちに影響は出ていないかなどなど、優しく丁寧にお話しいただいています。

梅、椿、桜…これら春の植物が開花を迎える時期に合わせて、それぞれの時期にコンサート・展示会・キッチンカーの出展など様々な催しが行われています。

さうらまつりでも期間の前半にコンサートが行われたそうで、開花の遅れなども気になりましたが、実際には早咲きの桜に彩られて、美しい会場から素敵な音色が届けられたという事でした。

神代植物公園には早咲きから遅咲きまで各種類の桜が植えられていて、
これからの時期でもまだ桜が楽しめるという事でした。

園内の様子です。
今日は絶好の行楽日という事もあって、入場券の購入口では長蛇の列が出来上がっていました。

しかし、広い園内ですので中に入ってしまえばゆったり過ごせ、各々の過ごし方で楽しく時間をお過ごしいただけます。

桜以外にも多くの植物が再生期を迎えており、
園内を謳歌する方々で賑わっていました。

過ごし方は様々で、ご家族で過ごされる方やおひとりで楽しまれる方、装備を整えて歩かれる方々まで多くいらっしゃいました。

日差しがありつつも雲も出ていて気候が良く、
長時間滞在してもいい天候でしたので、道具を持ち込んで写生をされている方も見受けられました。

また園内にある植物会館では同じく本日7日まで「すみれ展」も開催されています。

約400点のすみれが並べられている他、種の配布やクイズコーナーの実施など体感できる催しなども行われています。

≪都立神代植物公園≫

HP	https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
営 業 時 間	午前9時30分～午後5時まで（入園は午後4時まで）
休　園　日	毎週月曜日（月曜祝日の場合は翌日がお休み）
入　園　料	一般・大人（500円）　65歳以上（250円）　中学生（200円） ※都内在学・在住の中学生は無料、小学生以下の方も無料
お 問 合 せ	042-483-2300