【ゆうがた５】火曜日のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

先週は、18時35分頃からもアート・イベントをご案内

4/9(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…

 

『どうぶつ百景　江戸東京博物館コレクションより』   …です　☆★☆

 

 

歌川広重《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》1857（安政4）年、東京都江戸東京博物館［5/28から展示］

 

《刺繍藤に猿図懐中たばこ入れ》のうち「懐紙入れ」江戸時代、東京都江戸東京博物館［通期展示］

 

《鶉会之図屛風》江戸後期、東京都江戸東京博物館［5/26まで展示］

 

《ミニチュア玩具 とんだりはねたり》昭和中期、東京都江戸東京博物館［通期展示］

 

《志ん板くるまづくし》1893（明治26）年、大佛次郎記念館蔵［通期展示］

 

 

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江戸幕府創設からおよそ420年。

大都市江戸・東京に暮らした人々は、どのように動物とかかわってきたのでしょうか。

 

慶長8年、江戸に幕府が置かれ街並みが整備されていく中、街では人々がネコや犬を

可愛がり、時にゾウの見世物が話題となり、ウズラの声を競う会が催され、ウサギの

飼育ブームが起きました。

また人々は郊外に出かけては野生の鳥の姿や虫の音に季節を感じたものでした。

 

明治10年に来日した米国の動物学者、エドワード・S.モースは、日本人が動物に対して

親切に接することに驚き、動物の名に「さん」づけをして親しみを込めて呼び、人力車の

車夫は道に居座る犬やネコを避けて走っていると記しています。

 

本展は、大規模改修工事のために休館中の江戸東京博物館の61万点にも及ぶ膨大な

収蔵品から、人と動物との関係を物語る美術品や工芸品など約240件を紹介するもので、

2022年にフランス・パリ日本文化会館で好評を博した「いきもの：江戸東京 動物たちとの

暮らし」展を拡充した凱旋帰国展です。

画巻、錦絵、装飾品、郷土玩具などに登場する動物たちの多様な姿をお楽しみください。

 

なお本展は、会期終了後、神戸、山梨、愛知、富山へ巡回しますが、東京だけの特別展示

として鉄道馬車も紹介します。

 

明治15年から36年まで、東京の大通りではレールの上を馬車が走り、最盛期には300両の

車両と2000頭の馬を擁する「東京馬車鉄道」が都市の交通を支えていました。

鉄道馬車の開業を知らせる華やかな錦絵3枚続、名所絵、玩具絵など当時の版画も展示

します。

 

 

『どうぶつ百景　江戸東京博物館コレクションより』は、

東京ステーションギャラリーにて、4/27(土)～6/23(日)まで開催します。

 

 

そして今週は、

『どうぶつ百景』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『どうぶつ百景　江戸東京博物館コレクションより』

 

開催期間　：　4/27(土)～6/23(日)

※月曜及び5/7(火)休館。但し4/29，5/6，6/17は開館。

※会期中、一部展示替えを行います。

 

会　　場　：　東京ステーションギャラリー

※JR東京駅　丸の内北口改札前。

※会期終了後、神戸、山梨、愛知、富山へ巡回予定。

 

 

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応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに！)・電話番号、キーワード《どうぶつ》と明記の上

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

（件名）『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

リクエストフォーム

 

応募〆切　　　4/23(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展について詳細は…

 

東京ステーションギャラリー　TEL.03-3212-2485

 

HP

東京ステーションギャラリー (ejrcf.or.jp)

どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより (ejrcf.or.jp)