午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2024.03.19
こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!
午後は晴れてきましたが、春が待ち遠しい寒い一日となりました。
中継は甲州街道沿いにある国領神社から。
今年2月から国領神社の社務所の集会スペースで週1回程度、地域の小中学生を対象にした朝食堂の活動を始めた「まごじば」の活動についてご紹介しました。
↓本日の放送はコチラ↓
「まごじば」は「まご、じいじ、ばあば」という意味があり、
子どもと地域のご高齢者の皆さまをつないで、安心・安全な地域づくりをしたいという思いから去年7月に活動をスタートした「みんなの居場所」を作っている団体です。
放送では代表の千坂真衣さんにお話を伺いました。
主な活動は
・国領神社での「まごじば食堂」、「まごじば朝食堂」
・カニ山で出張食堂を兼ねた「自然あそびの会」
・「プレゼントパントリー」
その他にも「昔あそびの会」や「理科実験教室」の開催や「じばさま会」として健康マージャンを企画中。
このビブスは「見守りプロジェクト」という地域の高齢者も参加できる活動の一つ。
地域の防犯・安全の啓発や子どもたちの見守りのため、 活動に参加される地域の方々に無料でビブスをお渡しし、ちょっとお買い物に行く時やお散歩される時、おうちの前を掃き掃除する時などに着用いただいているそうです。
放送では各活動と先月からスタートした「まごじば朝食堂」ついて詳しく伺いました。
上記にアップした放送をぜひお聴きください。
これまで月1回程度、子どもに限らず、高齢者や若者なども集まれる「まごじば食堂」を開催していた経験を活かし、
より子どもたちの生活に定着し一日の応援ができるようなものにしたいと始めた「朝食堂」。
3月と4月は毎週木曜日の朝に開催。
地域の小中学生であれば誰でも参加でき、毎回20人くらい集まるそう。
子どもたちは朝7:15に受付。みんなで朝ごはんを食べて8時に登校というスケジュール。
毎回工夫を凝らした温かなメニューでおかわりする子も多く、リラックスした雰囲気満載の朝食堂になっているそう。
※朝食堂の様子の写真提供:まごじば
会場となる国領神社や目の前にある八雲台小学校の先生方や地域の方々の理解や協力で活動の輪が広がっています。
現在は千坂さん、田中さんを中心に春休みの学生さんや地域のサポーターの方と4,5人で朝食堂を運営されていますが
様々な活動を継続し、増やしていくためにもサポーターの方をどんどん増やしていきたいそうです。
各活動に参加したい方はもちろん、お気軽にご参加を♪
手伝ってみたい、支える側として興味があるという方はまごじばまでお問合せの上、ぜひサポーターとしてご参加ください。
≪みんなの居場所「まごじば」≫
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≪まごじば朝食堂≫
会場 | 国領神社 調布市国領町1-7-1 |
開催日時 | 3月、4月は毎週木曜日 7:15 受付 /8:00登校 ※開催スケジュールはHPに掲載 |
お申込み | HPの「イベント一覧」 該当のイベント詳細ページから ※保険加入のため、事前の申し込みをお願いします |
<おまけ①>
国領神社、目の前の八雲台小学校の桜のつぼみ
つぼみが少し膨らみ、先が黄緑色になっていました。週末に開花するかな…?