天候はぐずついていても暖かい気候でお届けした本日の街角レポートは、
調布駅前にある調布PARCOさんで開催されていた「フードドライブ」のレポートです！

本日の放送はコチラから

「フードドライブ」は家庭で眠っている食材を持ち寄り、
集まった食材は市内のこども食堂や福祉団体、福祉施設等に寄付し有効に活用いただく様になっています。

お話を伺ったのは調布市文化課生涯学習課の広田智子さん(写真右)と
株式会社パルコ調布店総務課の千草佐知子さんです(写真左の方は放送時間帯の担当スタッフさんです)。

調布市では2017年度から定期的にフードドライブを実施していますが、2020年からは調布PARCOさんとトリエ京王調布さんと協力を行い、市役所以外の場所を会場にして受け付けるようになったそうです。

本日の放送では、

広田さんにはフードドライブの概要・ここ数回の実施時の実績・本日の様子などについてお伺いしています。

千草さんには、ＰＡＲＣＯを会場にした際に食材を提供された方の様子・ご自身が関わりだして感じたこと・影響を受けたことなどについてお話を伺っています。

フードドライブでは、なんでも持ち込めるという訳ではなく、

・未開封で賞味期限が1ヶ月以上あるもの
・包装や外装が破損していないもの
・生鮮食品、酒類、冷凍・冷蔵食品以外のもの

で、缶詰・インスタント食品・レトルト食品・調味料・嗜好品・乾物・お菓子(大袋でも小袋でも可)を受け付けています。
レポートの中では需要のあるものについても伺っています。

もちろん市役所でも実施されており、
たくさんの食材が集められていました。

ただこの日は天候がよくなかったため、出足が鈍かったそうです。

今日の開催は令和5年度最後の開催です、4月以降は新たに令和6年度として行われます。

市報や調布市のホームページに掲載となりますのでご確認ください。

社会福祉協議会さんやフードバンクさんでは年間を通して受付対応いただけますのでそちらもご覧ください。