毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に

調布市多摩川にお住いのプロデューサー、本庄重子さんにご出演いただきました。

 

令和6年2月8日放送

 

宝塚歌劇団退団後、オリエンタルランドに入社、ショーの企画のノウハウを学び独立。

ほとんどの演歌歌手のショーを手掛け歌謡ショーの本質を知る。その手腕で原点回帰。

今宝塚歌劇団OGのショーを企画運営。ショーとは如何なるものかを伺った。

 

<  内容　>

・舞台への興味は家庭環境から

・のどかだった50数年前の宝塚歌劇団

・ショーの成功とは

・3/22の宝塚歌劇団110周年記念宝塚OG公演「宝塚我が心の故郷」について

 

本庄さんを取材するとびっくり。ご本人に許可を得て書きますが、本庄重子さんのご祖父様は歴史上の人物、陸軍軍人「本庄繁」。終戦後すぐに命を絶った。陸軍大将正三位勲一等功一級男爵。世が世ならの名家のお嬢様である。

本庄さんの潔さ、貫く力、インテリジェンス、そしてその表れとしての言葉の美しさは、やはりご幼少の家庭環境を彷彿とさせる。

高松宮妃がん研究基金のチャリティコンサートも、お母さまの時代から学習院で同級だった高松宮妃とのご縁で何十年も続けてこられ、本庄さんが現在引き継いでいる。

とかく一時社会貢献をしたつもりなってもなかなか続かないもの。しかしその活動が自分の人生の大切な柱となっている本庄さんの行いに頭が下がる。

そして、宝塚歌劇団に少し憂いてしまう昨今、心を込めながら思い切っておしゃぺりした宝塚歌劇団110年への敬意。実感している言葉は聴きごたえがあります!

どうぞお楽しみに

 

3/22 チケット問い合わせ先。https://honjoh-inc.com/tickets/