前日と打って変わって快晴の空の下からお届けした本日の街角レポートは、
染地にある駄菓子屋「たまりば」さんからのレポートです！

本日の放送はコチラから

昨年12月5日にオープンしたばかりの「たまりば」さんは、染地の住宅街に
ある駐車場の一角にあります。

コンテナの様な佇まいで、ウッドデッキもあるオシャレな建物です。

お話を伺ったのは、店主を務めている日橋直城さんです。
日橋さんは、調布生まれ・調布育ちという生粋の調布民という事で、
地域の様々な活動にも参加されているという事で、
調布市内にはご友人も多いという事です。

日橋さんは自動車業の傍らで、地元の子どもさん達に何かしたいという思いから「たまりば」をオープンされたそうです。

オシャレなテーブルに輸入雑貨の様な色使いの小物、
おおよそ世間的な“駄菓子屋”さんのイメージとはかけ離れていますが、建物の周りにのぼりの文字を見て何となく気づく方も多いのではないでしょうか。

今日の様な天気の日には、とても過ごしやすい環境です。
ここで、子どもさん達が集まってお菓子を食べたり、スマホを観たりする
そうですが、目下子どもさん達からは席数を増やしてほしいという
リクエストがあるそうです。

店内の様子です。
10円で買えるガムから、昔ながらのお菓子まで所狭しと並んでいます。

「たまりば」を特色は「昔ながらの現金取引に触れてほしい」という思いに合わせつつ、電子マネーやカード決済にも対応されているところで、
もちろん現金の入った金庫なども用意されているそうですが、簡単に決済が済ませられるように対応されているそうです。

現在4児の父でもあるという日橋さんには、
ご自身が子どもさんだった頃のお話も伺いました。

駄菓子を取り扱っているお店はまだまだありますが、「駄菓子屋さん」というと本当に珍しい存在となりました。

現在は、日橋さんが本業の合間に営業をされているため、営業の時間をズラして用事を午前中に済ませるなど対応をしながらお店を開いているそうです。