近代写真の金字塔。「安井仲治」を知らずに日本の写真は語れない!📸『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2024.01.24
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=1/23(火)のOAで、先ずご紹介したのは…
『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』 …です ☆★☆
《(馬と少女)》1940年、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
《(凝視)》1931年(モダンプリント制作:2023年)
《流氓ユダヤ 窓》1941年、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
《(虫)》1938年頃、個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
近代写真の金字塔=安井仲治はなぜ“すごい”のか?
日本写真史にその名を刻まれた、安井の傑出した表現のヒミツに迫る本展。
よりその魅力を深く知ることが出来る、事前予約制のギャラリートーク「朝の鑑賞会」は
2/13(火)10時~予約開始ですb
イベント | 東京ステーションギャラリー (ejrcf.or.jp)
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日本写真史において傑出した存在として知られる、近代写真の金字塔「安井仲治」の
20年振りとなる回顧展を開催します。
大正・昭和戦前期の日本の写真は、アマチュア写真家たちの旺盛な探求によって豊かな
芸術表現として成熟していきました。
この時期を牽引した写真家の代表格が、38歳で病没するまでの約20年間に驚くほど多彩
な仕事を発表した安井仲治です。
その作品は同時代の写真家をはじめ、土門拳や森山大道など後世に活躍した写真家たち
からも掛け値なしの称賛を得ています。
安井は様々な被写体にカメラを向け、多岐にわたる技術や表現様式に果敢に取り組み
ました。
なんでもない景色の中に“世界の秘密”を発見した驚きと興奮。
小さく、醜く、一顧だにされないものにさえ注がれる慈しみのまなざし。
安井が「見たもの」に思いを馳せ「見せたもの」に浸るとき、私たちの内には様々な思考と
感情が去来することでしょう。
安井の写真には100年の時を超えてなお、私たちを惹きつける魅力があるのです。本展は
200点を超える作品と豊富な資料を通じて、安井仲治の全貌を回顧するものです。
戦災を免れたヴィンテージプリント約140点、ネガやコンタクトプリントの調査に基づきプロ
フェッショナルの手で制作された珠玉のモダンプリント約60点のほか、さまざまな資料も
展示。
安井の活動を実証的に跡付け、写真の可能性を切り拓いた偉大な作家の仕事を現代に
よみがえらせます。
『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』は、
東京ステーションギャラリーにて、2/23(金/祝)~4/14(日)まで開催します。
そして今週は、
『安井仲治 僕の大切な写真』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』
開催期間 = 2/23(金/祝)~4/14(日)
※月曜休館。但し4/8は開館。
会 場 = 東京ステーションギャラリー
※JR東京駅 丸の内北口改札前。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《大切な写真》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 2/20(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
東京ステーションギャラリー TEL. 03-3212-2485
HP