【ゆうがた５】火曜日のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝1/16(火)のOAで、先ずご紹介したのは…

 

『マティス　自由なフォルム』   …です　☆★☆

 

アンリ・マティス《花と果実》1952-1953年　切り紙絵　410×870cm　ニース市マティス美術館蔵　

©Succession H. Matisse　Photo: François Fernandez

 

アンリ・マティス《ザクロのある静物》1947年　油彩／カンヴァス　5×60cm　ニース市マティス美術館蔵　

©Succession H. Matisse　Photo: François Fernandez

 

アンリ・マティス《ポリネシア、海》1964年（1946年の切り紙絵に基づく） 羊毛のタペストリー　198×309cm　

ルーヴル美術館蔵（ニース市マティス美術館寄託）©Succession H. Matisse　Photo: François Fernandez

 

ヴァンスのロザリオ礼拝堂（内観）　©Succession H. Matisse　Photo: François Fernandez

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

20世紀最大の巨匠のひとりアンリ・マティスは、自然を再現する役割から色彩を

開放した大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現し

ます。

 

後半生の大半を過ごす事になるニースでは、アトリエで様々なモデルやオブジェを

精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をハサミで切り取り、それを紙に

貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。

 

本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を

当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150件以上を一挙

紹介するものです。

 

マティスが「私の最初の絵画」と称した最初期の油彩画から、鮮やかな色彩で描か

れたフォーヴィスム時代の油彩画や貴重な陶芸作品、ニースに移り住んでから描いた

有名なオダリスクの油彩画や彫刻、そして名高いバーンズ財団の壁画の関連作品や

タペストリーの下絵となる油彩画まで、様々な時代の作品が展示されますが、中でも

同館が所蔵する切り紙絵の大作、高さ約4ｍ幅8ｍに及ぶ《花と果実》は本展の為に

本国での修復を経て日本初公開される必見の作品です。

 

本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成

ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、

マティスの至高の芸術を紹介します。

 

 

『マティス　自由なフォルム』は、

国立新美術館にて、2/14(水)～5/27(月)まで開催します。

 

 

そして今週は、

『マティス　自由なフォルム』の招待券を、

抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

『マティス　自由なフォルム』

 

開催期間　＝　2/14(水)～5/27(月)

※火曜休館。但し4/30(火)開館。

 

会　　場　＝　国立新美術館 

※東京メトロ千代田線・乃木坂駅青山霊園方面改札6番出口直結、他。

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに！)・電話番号、キーワード《マティス》と明記の上

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

（件名）『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

リクエストフォーム

 

応募〆切　　　2/13(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

 

尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル TEL. 050-5541-8600 

 

公式サイト

マティス　自由なフォルム│展覧会サイト (matisse2024.jp)