大晦日・今年最後の街角レポートは、
深大寺にある「むさし野深大寺窯」さんからのレポートです！！
本日の放送はコチラから

1957年(昭和32年)創業、深大寺山門の前に店舗を構えられていて、深大寺窯さん。
店舗に並べられている美しい絵柄が描かれた陶器を購入できるだけでなく、ご自身で陶芸体験もできることでお馴染みです。

お話を伺ったのは代表の馬場良太郎さんです。
馬場さんには、ここ数年コロナ禍による年末の深大寺の様子や
年始の営業時間についてもお話しいただきました。

この時期といえばなんといっても干支の土鈴！
手ごろな物から、迫力のあるものまで多種多様に並べられていました。

来年は辰年ということで、辰・龍の土鈴が並べられていますが、
龍は干支の中でも人気があるそうですが、干支によっては実は
不人気なものもあるそうです。

そちらについて、放送ではこっそり伺っています。

焼き物といえば狸の信楽焼！
こちらも大小さまざまなものが取り扱われています。

また、食器や茶わん・おちょこなど日常生活を彩ってくれるものも多数並べられています。

深大寺窯さんでは、自分で湯のみやお茶碗などに絵を描いたり出来る
らくやきのお店として有名です。体験できるコーナーには様々な物が並べられていますが、海外の方には季節外れのある物が人気を集めているという事で、そちらについてもご紹介いただいています。

『らくやきコース』は、手軽に短い時間でできる定番のコースで、
お店に用意してある素焼きの器や湯のみ、動物の形をした置物に色をつけていきます。
焼きあがる時間は２０分！ちょっと休憩している間に出来上がるのでその日のうちにお土産として持ち帰ることができてしまいます。

『本焼きコース』は、本格的な陶磁器の絵付けをしたいという方に向けたコースで、こちらは焼き上がりに１週間ほどかかるそうです。