午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2023.12.05
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日は雲の多い寒い冬空となりました。
中継は調布市立北ノ台小学校の正門近くにある「and.E」にお邪魔しました。
「and.E」は大分県日田市の小鹿田(おんた)焼・ユーカリ・ハーブ等のお店
住宅街の一角にあり、オーナーの佐藤さん宅の土間部分が店舗となっていて知る人ぞ知る、隠れ家のようなお店です。
↓本日の放送はコチラ↓ (前半、聴こえづらい時間がございます。ご了承ください)
お店の玄関前のお庭には大きく成長中のユーカリの木、その周りにはオリーブやセージ、ローズマリー、ラベンダーなど15種類ほどの植物が。
ユーカリを始めとした植物の香りが辺りに漂い、全身ですっきりとしたハーブの香りを浴びながらの中継でした。
放送は「and.E」オーナーの佐藤エリさんと6歳のお嬢さんにお話を伺いました。
コロナ禍だった2年半ほど前に佐藤さんの趣味、好きを活かしたお店を構えたいと「and.E」をオープン。
4畳ほどのスペースには奥に小鹿田焼の食器や花瓶、両脇の壁沿いにはドライフラワー、ユーカリなどがぎっしり。
佐藤さんの好きな物がこの空間にギュッと詰まっています。
店内のグリーン植物やドライ植物は、佐藤さんが手作業で下ごしらえをしたものばかり。
ディスプレイようにおしゃれなものばかりですが、その場で購入できるそうです。
混み具合によりますが、その場でアレンジメントも可。素材だけ購入しご自身でアレンジする方も多いそう。
「and.E」の名前の由来にもなっているほど、こだわっているのが「ユーカリ」です。
佐藤さんが大好きな植物ということで、放送ではユーカリ愛を親子でたっぷり語っていただきました!
ぜひ上記にアップした放送をお聴きくださいね。
お嬢さんのかわいいお話に癒されます♪
そして佐藤さんが愛して止まないのが故郷、大分県日田市の小鹿田(おんた)焼。
国重要無形文化財に指定された日田市の山里の9軒のみが代々、作陶を許されている陶器。
材料となる土を掘るところから手作業で成形のろくろも人力のみで作られている自然の恵みそのものの焼き物です。
茶色や深いグリーンなどナチュラルな色合いで器に描かれた「とびかんな」という細かい点のような線のような模様が特徴的。
ほっこりとした、温もりと深い味わいを感じます。
これからの季節、クリスマスの七面鳥にもお正月のおせち料理にも中華料理にも和洋折衷なんでも合ってしまう器だそうです。
食器だけでなく花瓶や花卉もたくさん
小鹿田焼は作陶できる数が決まっているため、「and.E」はここ調布で手に取って購入できる貴重なお店の一つです。
佐藤さんの好きなモノが詰まったお店ということで
その他にも福岡県古賀市のハーブ農園のハーブソルトや調布駅近くの「La-La-Be」のハチミツ、マクラメ編みのスマホ用ショルダー等も販売中。
店内の販売に加えて、受注販売のリースやスワッグなどのドライフラワーアレンジメント、ハーブバスやみつろうラップの作成・販売と大忙しの佐藤さん。
その他にも各種ワークショップやイベント出店なども行っています。
お店の情報は「and.E」のインスタグラムで発信されていますのでぜひ、ご確認ください。
お問い合わせ・オーダーなどのご相談は「and.E」のインスタグラムのダイレクトメッセージからどうぞ。
植物の香りに囲まれた素敵なお店です。ぜひ一度足をお運びください♪
≪and.E (アンド・イー)≫
住所 | 調布市深大寺北町3-10-13 (北ノ台小学校正門そば 北ノ台小学校バス停下車 徒歩5分) |
営業時間 | 平日 10:30~17:30 土日祝 不定期でopen |
and.E Instagram |