★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2023.11.26
今にも雨が降りそうな空の下からお届けした、街角レポートは調布市役所前から、
ゲゲゲ忌 2023『ゲゲゲ横丁・ゲゲゲの森』
からのレポートでした!!
本日の放送はコチラから
調布市では、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」の原作者・水木しげる先生の御命日である11月30日を『ゲゲゲ忌』として、
周辺を巡るイベントが2016年から行われています。
例年は調布駅前で行われていたイベント、今年は会場を調布市役所にメイン会場を移して実施されています。
お話しいただいたのは、調布市産業振興課の猿渡さんです。
猿渡さんは昨年度に赴任されたばかりという事で、このイベントを迎えるのは2年目になったそうです。
本部前の「ねずみ男」像はフォトスポットとなっており、
写真を撮るために多くの方がいらしていました。
ここ数年は、新型コロナ対策に行いながら、感染症対策を行いスペースを区切って対策を講じたうえで行ってきましたが、
今年は4年ぶりに規制のない中での開催となり、
賑わっていました。
かなり天候が心配されていましたが、
キャラクターグリーティング、キャラクターショーは開催さて、多くの方でにぎわっていました。
親子連れやお子さんだけでなく、熟練(?)のコスプレイヤーの皆さんが
多く並ばれており、鬼太郎・ねこ娘などのメインキャラクターの他に、
クオリティの高いこなき爺、砂かけ婆もいらしていました。
ゲタとばしや射的が楽しめる「あそびブース」、青空図書館・紙芝居が出来る「体験ブース」もあり、唐草風呂敷に身を包みオカリナをぶら下げた悪魔くんのコスプレをしたお子さんもいらっしゃいました。
また、水木しげる先生の出身地・鳥取県物産展もあり、カニ汁の販売が行われていましたが、こちらは長蛇の列ができていて、調布市から出店されている地元の方も購入にひと苦労されていると話されていました。
調布市内の名店・ラスター食糧さんも、名物の麺類や薄皮製品と一緒に「目玉のおやじ」にちなんだ商品と共に出店されていました。
ブース後ろの一反木綿も注目です。
-ゲゲゲ横丁 ゲゲゲの森-
会期:本日11月26日(日)16時まで開催
会場:調布市役所前広場、調布市文化会館たづくり北側道路
※ゲゲゲ忌は11月30日(木)まで開催です!