朝は雨で徐々に晴れてきた中お届けした街角レポートは、
上ノ原公園から、乗馬体験イベント「ポニーと遊ぼう」のレポートでした！！

本日の放送はコチラから

調布市内では、10月12日～11月12日までの1ヶ月間、第68回調布市民文化祭が行われており、
文化会館たづくり、グリーンホール、市内の各公民館で演奏会や展示会が行われており、
北部公民館で行われる北部地域文化祭に合わせて、
柴崎・深大寺通り商店街さんがポニーの乗馬体験を企画されました。

お話を伺ったのは、深大通り商店街会長のボンまいあ店主の仲丸裕子さんです。
仲丸さんは柴崎や深大通り商店街のために駆けずり回っていらっしゃっており、
調布・柴崎ゆかりの歌「今日の日はさようなら」の企画でも奔走されていました。

この日は「今日の日はさようなら」プロジェクトのTシャツを羽織られての参加です。

ポニーの乗馬体験は上ノ原公園にて午前・午後の2回体制で行われ、商店街スタッフさんの
想定外の人数が午前中の内に集まったという事で、急遽整理券を作成するなど対応に追われて
いらっしゃいました。

午前中だけで100名ほどの子どもさんが体験されたという事で、
上ノ原公園には多くの親子連れの方で賑わっていました。

また、前日夜間からの雨により開催を心配する声もあったという事ですが、
レポート時間には晴れ渡った空が広がり、スタッフの皆さんの尽力で、公園の整備も
行われていました。

乗馬体験はこの日だけでしたが、
ポニーと街のイベントは週末から行われており、金曜日にはポニーが商店街を歩く時間も
用意され、実際に日中ポニーが街中を闊歩したという事です。

コロナ禍以降、外出する時間の他にも動物と触れ合う機会も減ったことに対して、
仲丸さんを始め商店街の方も気にされていたという事で、商店街のイベントをキッカケに
幼い世代の方がポニーと触れ合い・乗馬する事が出来た事、ここから商店街への繋がり
発展になればと考えていらっしゃるとの事でした。

また、同日は北部公民館の地域文化祭も行われており、文化祭も賑わいを見せていました。
北部公民館を中心に活動されているサークルさんを中心に様々な展示や発表会が行われていました。

また、乗馬体験をされた子どもさん達が立ち寄れるようなゲームなども用意されており、
公民館と隣接する上ノ原公園を行き来される様子も見られました。

街角レポートのコーナーが終わる頃にはすっかり晴れていて、
秋晴れの空の下で多くの方が乗馬体験・文化体験を行っている様子が見られました。

上ノ原公園を散策すると、栗やドングリが沢山落ちていて、
暑い日が続きますが、少しずつ秋の気配も見せていました。