芸術はバクマツだ🌋!『激動の時代 幕末明治の絵師たち』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2023.09.26
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
本日=9/26(火)のOAでは、2つの企画展をご紹介。
1つ目にご紹介したのは…
『激動の時代 幕末明治の絵師たち』 …です ☆★☆
五百羅漢図 第二十一・二十二幅 狩野一信 嘉永7~文久3年(1854~63) 大本山増上寺 【全期間展示】
虫合戦図 春木南溟 一幅 嘉永4年(1851)頃 神戸市立博物館 【展示期間:10/11~11/6】
鍾馗ニ鬼図 河鍋暁斎 双幅 明治4~22年(1871~89) 板橋区立美術館 【展示期間:10/11~11/6】
近年、注目が高まる暁斎や芳年、清親といった異才の絵師たちに加え、日本古来の画法に
西洋絵画が不思議なバランスで影響を与えた過渡期の作品など、面白さと驚きが詰まった
幕末明治の作品群が集結する本展。
アート通は勿論、こども連れや中学生を対象にした多彩なプログラムやワークショップも
充実~🎨
ダイナミックな作品をご覧になった後、すっと心を落ち着ける!?呈茶席も設けられます
が、何と中学生を対象にした秋の茶席も開催予定!
事前登録や申し込みが必要なものもあるので、気になる方は、お早目に下記ページにて
ご確認くださいねb
イベント一覧 まなぶ・参加する サントリー美術館 (suntory.co.jp)
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江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀、日本絵画の伝統を受け継ぎながら
新たな表現へ挑戦した絵師たちが活躍しました。
本展では、幕末明治期の江戸・東京を中心に活躍した異色の絵師たちを紹介し、
その作品の魅力に迫ります。
天保の改革や黒船来航、流行り病、安政の大地震、討幕運動といった混沌とした
世相を物語るように、劇的で強い描写、迫真的な表現、そして怪奇的な画風などが
生まれました。
また、本格的に流入する西洋美術を受容した洋風画法や、伝統に新たな相違を
加えた作品も描かれ、このような幕末絵画の特徴は、明治時代初期頃まで見受け
られました。
強烈な迫力を持つ極彩色の大本山増上寺蔵・狩野一信《五百羅漢図》や新たな
表現に挑戦した谷文晁一門の作品である渡辺崋山《ヒポクラテス像》、葛飾北斎
に学んだ安田雷州が描く洋風表現の肉筆画、ジャーナリスティックに当時の世相
を映し出した歌川国芳をはじめとする歌川派による浮世絵、更に鬼才・河鍋暁斎
や血みどろ絵で知られる月岡芳年、光線画で一世風靡した小林清親など、今なお
新鮮な驚きや力強さが感じられる幕末明治の作品群が集結する本展で、激動の
時代を生きた絵師たちの創造性を是非ご覧ください。
『激動の時代 幕末明治の絵師たち』は、
サントリー美術館にて、10/11(水)~12/3(日)まで開催します。
そして今週は、
『激動の時代 幕末明治の絵師たち』の招待券を、
抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『激動の時代 幕末明治の絵師たち』
開催期間 = 10/11(水)~12/3(日)
※火曜休館。
会 場 = サントリー美術館
※都営大江戸線・六本木駅直結 東京ミッドタウン・ガレリア3F。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、《幕末》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 10/10(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
サントリー美術館 TEL 03-3479-8600
サントリー美術館 ウェブサイト