心なしか秋が近づいた様な空の下からお届けした街角レポートは、
柴崎のワーキングスペース

『静かなじかん』さんからお届けいたしました！

本日の放送はコチラから

柴崎にある『静かなじかん』さんは、
元々はスナックだったスペースを改装してワーキングスペースにしているそうで、
昔ながらの喫茶店のような雰囲気もあります。
オープンから間もなく５年を迎えるということです。

お話を伺ったのは、代表の橋本裕さんです。
橋本さんは、デザイナーさんとしてお仕事をする傍ら「静かなじかん」、
を運営されています。

店内にはデザイナーさんならではの、可愛らしい仕掛けやインテリアが
随所に置かれていて遊び心があふれたスペースとなっています。

柴崎駅北口から徒歩２分ほど、
商店街を道なりに歩いてY字路を曲がらずまっすぐ進むと左手側に
黄色い看板がつるされています。

居酒屋さんの２階スペースが「静かなじかん」さんとなります。

入り口のすぐ手前には店舗をイメージした
ミニチュアの小物が多く置かれています。

店舗をイメージできる様々なものが置かれていて、
中に入る前からワクワクできます。

『静かなじかん』さんはワーキングスペースとしての作業や勉強利用ができる「もくもくエリア」と
雑談やコーヒーを楽しみたい方向けの「ひと息エリア」に分けられています。

喫茶利用として使われる方も多く、
ホットコーヒーやアイスコーヒー、チャイなどが楽しめます。

また、毎週火曜・木曜の夜の時間帯は
橋本さんがマスターとしてカウンターに立ち続ける「夜喫茶ひろし」という
時間帯も設けられています。

持ち込みや近所からの注文もＯＫという一風変わったスタイルで運営されています。

橋本さんは5年ほどいて、「柴崎」という街に対して思い入れも深いという事で
周辺も一緒に盛り上がれるように企画を立てられたり、橋本さんのデザインの技術を活かした
アニメ動画を制作されてもいるそうです。

店内の様子です。
雰囲気のある赤いソファは以前の店舗から引き継がれているそうですが、
今ではすっかり店舗をイメージするアイコンとなっているそうです。

放送でも紹介させていただいた橋本さん作のキャラクター「赤いトンガリさん」。
グッズの取り扱いの他、店内の至る所にもまるで小人のように存在しています。