★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2023.08.27
少し過ごしやすい空の下からお届けした街角レポートは、6月30日につつじヶ丘駅にオープンした「Patisserie YUTA ogura vision Y(パティスリー ユウタオグラ ビジョン ワイ)」さんからのレポートでした!
本日の放送はコチラから↓
間もなくオープン2か月を迎える「Patisserie YUTA ogura vision Y」は、
現在でも早い方は開店2時間前から並ばれることもあるという人気店で、
この日もお店の前には列ができていました。
お話を伺ったのは、シェフの小倉優太さんです。
小倉さんは、高校在学中から学校公認で料理人としての修行を始められ、
一時は日本料理人を目指していたそうですが、パティシエを目指されるようになったそうです。
その後、フランスで修行を重ねて料理の道に足を踏み入れて10年となる今年、
つつじが丘に店舗をオープンする事になったそうです。
つつじヶ丘駅北口から徒歩2分ほどの場所に店舗があります。
黒を基調とした店舗が突然商店街に現れたかのようで、
フランスの味を運んでこられたかのようです。
早い日には午後2時に売り切れてしまう事もあるそうで、
開店から2カ月の間に閉店時間まで営業したことが無いという人気ぶりだという事です。
ショーケースの様子です。
並べられているケーキや焼き菓子は20種類以上で、「今の人気商品は?」という
お馴染みの質問をぶつけたのですが、小倉さんは日々入荷するフルーツに合わせて
ケーキを作られるそうで、その日何がお出しできるかも分からないという事だそうです。
時には調理を始めてからでも変わる事があるそうで、
素材と向き合われている様子がうかがえます。
店内の様子です。
販売員のスタッフさんが、来店されたお客様と積極的にコミュニケーションを取り、
希望のケーキを話されるなどするため、一組ごとに時間をかけて接客をされているとの事です。
また、放送ではご紹介しきれませんでしたが、小倉さんは京王線沿線のご出身で、自分のお店を持つならこの地域だと心に決めていらしたそうです。
次回の定休日はイチジクを作る農家さんを訪れる予定で、
休みの日は積極的に外に出られて次の商品へのイメージを固められるそうです。
やりたい事や販売したい商品が沢山あると話されており、福祉の分野にも視野を広げていきたいと意気込みを話されていました。
★Patisserie YUTA ogura vision Y★
住所 | 調布市西つつじケ丘3丁目26−11 (京王線・つつじヶ丘駅徒歩2分) |
電話番号 | 042-444-0561 |
営業 | 11:00~19:30(売り切れ次第終了) |
SNS | Instagram;@patisserie.yutaogura |
定休日 | 毎週水曜日 |