毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に

ピアニストの酒井有彩さんにご出演いただきました。

 

令和5年7月6日放送

 

文化庁新進芸術家在外研修員として渡欧。ベルリン芸術大学最優秀で卒業

数々の国際コンクールで受賞し、現在は日本でご活動。

「題名のない音楽会」を始めクラシック音楽の番組出演、演奏会、CDリリース、そしてご容姿の美しさから「家庭画報」の着物特集などに登場。

八面六臂のご活躍中お話を伺いました。

 

<  内容　>

・大阪四天王寺高校のご出身

・帰国して日本の演奏活動で感じる事、ドイツとの違い

・「百年宣言」

・コンサートのお知らせ

・セカンドアルバムについて

 

事務所の方お二人とご来局。

見目麗しいとはこのこと……。薄いグレーのブラウスに長いストレートの黒髪、今にもステージでピアノを奏でそうな華やかなお姿と、素敵な笑顔。

奈良県ご出身で今も関西在住、東京との往来を続けおられる。

美しい瞳の奥にきらりと光る意欲と熱さ。この30代でどのようにレパートリーを増やし、さらに自信をつけていくかを語ってくださった。

そしてインタビューアーとして今回どうしても共有したかった話題、昨今の「タイパ(タイムパフォーマンス)」について。

youtubeなどSNSでいくら素晴らしいコンテンツを配信しても、若い方たちは溢れる情報を一度にたくさん収集しようと、それを倍速で聴いたり、時間経過の芸術をそのままは受け取らず端折ってしまう……。

生の音楽会に足を運んでもらうことがどれほど貴重な事かと……そんなトークも是非お楽しみに!