1. 私たちが今回のプロジェクトでやりたいこと

 

映画、テレビドラマ、特撮、アニメなどに登場する「調布の風景・場面」を、

web地図にまとめたいと考えています。

 

 

2. みなさんにお願いしたいこと

 

・調布の風景が登場する映像作品を当社までお知らせください（※2023年3月末日で当ページでの募集は休止しました）

 

 

 

3. 『やたら細かい調布聖地マップ』制作プロジェクトについて

 

私たち調布FMはコミュニティFM局として多くのみなさんに支えていただきながら、

2023年4月に開局25周年を迎えます。

 

今回、開局25周年という節目の年を前に、

調布FMの原点「地元調布のために何ができるか」を今一度問い直した結果、

私たちはあえてラジオという枠組みにとらわれず、

新しいことにトライしたい、ということを考えました。

 

その中で出てきたのが「調布の聖地マップ」を作ろう、という企画です。

 

みなさんもご経験があると思いますが、映画やドラマ、アニメなどに、

ご自分の知っている風景が登場した瞬間の「感動」があります。

 

例えば、通っていた学校がドラマの重要なワンシーンに登場したり、

読んでいるマンガにお気に入りのお店が登場していたり、

アニメキャラクターの最寄り駅が普段利用している駅だったり・・・。

 

ちなみに当社の入居する建物は『ウルトラマンZ』（2020年 円谷プロ）に登場する怪獣（ゴメス）と、

地球防衛軍のロボ（セブンガー）の戦いに巻き込まれ、劇中で破壊されたことがあります。

最っ高に感動しました。（第1話にて）

 

　　　　　　　　　　　　　　（後日、無事に再建されました）

 

このほかにも、例えば映画では『花束みたいな恋をした』や『シン・ゴジラ』、

アニメでは『ゲゲゲの鬼太郎』や『フルメタル・パニック!』など、

数多くの作品に調布の風景は登場しています。

 

こういった映像作品の風景・場面の中でも、特に地元調布が登場するものを、

私たちは「調布聖地」と名付けることにしました。

 

そしてこの「調布聖地」をweb地図にまとめて表示できたら面白いのでは？

と思ったのが今回のプロジェクトの出発点です。

 

もちろん、有名な作品の調布聖地をいくつか集めて地図に掲載するのは難しくないかもしれません。

 

でもそこは小さいとはいえローカルラジオ局のプライドをかけて、

 

「やたら細かい調布聖地マップ」を作りたい。

 

具体的には、最低でも市内で数百か所以上の地元調布の聖地をお示ししたい、

 

と考えています。

 

どうぞみなさんのご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

4. 調布市について

 

 

かつて「東洋のハリウッド」とも呼ばれた東京都調布市。

角川・大映や日活などの撮影所をはじめ、映画制作関連会社が集積しているエリアで、

街のいたるところで映画制作の息吹を感じることができます。

 

私たちはラジオという仕事柄、映像の専門家ではありませんが、

調布にシネコンが完成したときには、映画音楽を16時間にわたってお送りする特別番組を放送したり、

映画にも関係があるという少々無理めな理屈でアニソンをひたすらお送りする特別番組を放送したり、

特撮作品を応援する番組や魅力あふれるヒーロー・ヒロインソングを特集した番組を放送したり、と、

隙あらば地元のエンタメ情報についても広く発信できるような放送を心がけています。

 

5. 実施スケジュール（予定）

 

2022年 8 月・・・調布聖地情報取材開始、合わせてみなさんから調布聖地情報を受付開始

2022年12月・・・『やたら細かい調布聖地マップ』公開予定。引き続き聖地情報更新

2023年3月31日・・・聖地情報更新作業終了

※以降も調布聖地マップの公開は継続しますが、2023年3月31日をもってマップ制作作業は完了とします

2023年4月16日（日）・・・調布FM開局25周年特別番組『やたら細かい調布聖地マップつくってみたSP』放送（予定）

 

6. 最後に

 

今回のプロジェクトは是非ともみなさんと一緒に実現したいと考えています。

もちろん調布聖地に関する情報提供もありがたいですが、もしそれが難しい場合でも、

 

「調布の風景が登場する作品の情報を調布FMが集めてるよ」

 

ということだけでも是非とも周りの方に伝えて欲しい、と思います。

 

私たちが今楽しみにしているのは「こんな作品に調布が登場していたんだ！」という、

新たな驚きだからです。

 

実は『タモリ倶楽部』の『空耳アワー』に調布の市役所が登場したことがある、

という情報がありまして真偽の確認中です。

こういうことを調べるためにこそ、長年培ってきた取材力を発揮したいと強く思います。

 

ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。