【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週も『ゆる散歩』をお休みして、アート・イベントを2つご案内b

昨日=1/17(火)のOAで、先ずご紹介したのは…

『本と絵画の800年　吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』　…です　☆★☆

 

時祷書零葉（聖セバスティアヌス受難の場面）

1435年頃　吉野石膏コレクション

 

ピエール＝オーギュスト・ルノワール《庭で犬を膝にのせて読書する少女》

1874年　油彩・カンヴァス　吉野石膏コレクション

 

 

時祷書(ｼﾞﾄｳｼｮ)とは華麗な細密画を伴う稀少な祈祷書で、それを絵画のように一枚

ものにしたものを零葉(ﾚｲﾖｳ)といいます。

本展では、12世紀の時祷書から絵画を伴う20世紀の貴重書、更にピサロやルノワール、

上村松園etc東西の名画もお楽しみになれますよ🎶

 

 

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吉野石膏株式会社の絵画コレクションと、吉野石膏美術振興財団のアートライブラリー

が有する貴重書コレクションから、絵画と本の結びつきに着目して選んだ約200点、

日本画に洋画、西洋絵画、12世紀から20世紀までの貴重書を紹介する展覧会を開催

します。

 

15世紀半ばに印刷術が誕生するまで、本は全て人の手で作られていました。ペンと

インクでひとつひとつ文字が書かれた「写本」の歴史は1000年以上に及び、中でも

様々な色や金で装飾と挿絵を施した「彩飾写本」は限られた人だけが所有できる

ものでした。

 

活版印刷が登場すると従来とは比べようのないスピードで本が製作できるようになり

ますが、19世紀のイギリスでは、中世やルネサンス期の書物への関心が高まりから

多くの出版社が設立されました。

 

美しい本作りを目指したプライベート・プレスのひとつが、印象派の画家カミーユ・

ピサロの息子、リュシアン・ピサロによるエラニー・プレスです。

 

本展では、国内随一のエラニー・プレスのコレクションを、縁の画家や同時代の書物

とともに紹介します。

 

また20世紀のフランスでは芸術家が挿絵を手がける豪華本が盛んに作られ、一方、

パブロ・ピカソは詩や戯曲によって、絵画とは異なる作品世界を展開しました。

 

会場では、カンディンスキーをはじめとする画家と本の関わりにも光をあてる他、今

なお輝きを放つ12世紀の時祷書零葉や世界で最も美しい本とも評されるルネサンス

時代の印刷本『ヒュプネトロマキア・ポリフィリ』等も展示します。

 

 

『本と絵画の800年　吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』は、

練馬区立美術館にて、2/26(日)～4/16(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『本と絵画の800年』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント！！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『本と絵画の800年　吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』

 

開催期間　＝　2/26(日)～4/16(日)

※月曜休館。

 

会　　場　＝　練馬区立美術館　

※西武池袋線「中村橋」駅下車徒歩3分、他。

※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等にご協力下さい。

 

 

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応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに！)・電話番号、《本と絵画》と明記の上、

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

（件名）『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

リクエストフォーム

 

応募〆切　　　　2/21(火)必着　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

練馬区立美術館　TEL　 03-3577-1821  

 

練馬区立美術館HP

練馬区立美術館 (neribun.or.jp)