毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」にアコーディオン奏者の杉山 卓さんにご出演いただきました。

 

令和4年10月27日放送

 

NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」に音楽出演されるなどとても楽しみなアーティスト。アコーディオン奏者への道のり、楽器の魅力などをお伺いしました。

< 内容　>

・高校時代にcobaさんに憧れ独学でアコーディオンを習得

・東京大学仏文科から放送局へ就職をしたが……

・アコーディオンは今年で生誕200年

・スタジオ生演奏

・12月のcobaさんとの共演のお知らせ

・これからの希望

 

静岡県から車でお越し下さり、颯爽とジェントルマンがスタジオに現れた。

何をお話してもスマート。 SBS静岡放送の報道記者としてリポーターもしておられたので、声が安定し口跡も素晴らしい。

しかし、東大から放送局へと人もうらやむような歩みの中、やはりアコーディオンに人生を掛けられた。

フランスのエスプリを感じるご自身のアレンジ生演奏。

アコーディオンをまるで女性を抱くようにみえた私は、このスマートな杉山さんだからなのだろうか。お聞きしたところ「アコーディオンは僕自身だと思っています」と。

まあ、がっかりするやら恥ずかしいやら。笑ってごまかしています「冷静と情熱」が共存する不思議な魅力。

静岡県がやはりいいそうです。

決して都会に執着しないアーテイスト、これだけ遠隔地からの作業が充実する時代ですもの、増えていくような気がします。

どうぞお楽しみに。