特別展 生誕150年記念『板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯』 の招待券を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2022.10.19
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週は『ゆる散歩』をお休みして、18時35分頃からもアート・イベントをご案内b
昨日=10/18(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…
特別展 生誕150年記念
『板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯』 …です ☆★☆
泉屋博古館東京では、展覧会に関連するギャラリートーク、見学会やワークショップ等の
イベントの他、連続講演会やミュージアムコンサートなど、幅広いプログラムも企画・開催
されています。
本展についても、特別対談は定員に達したため予約締め切りとなりましたが、その他にも
魅力的な講演会やスライドトークも予定されているので、気になった方は下記チェックの上、
早目のお申し込みを~b
イベント・ラーニング | 泉屋博古館東京 <六本木> (sen-oku.or.jp)
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近代陶芸の巨匠・板谷波山は、今年(2022年)3月3日に生誕150年を迎えました。
明治5年に茨城県下館町(現・筑西市)に生まれた波山は、明治22年に東京美術学校
(現・東京藝術大学)彫刻科に入学、岡倉天心や高村光雲に師事しました。
明治36年に東京・田端に移ると陶芸家「波山」として数々の名作を生み出し、昭和9年
に帝室技芸員に任命、昭和28年には陶芸家として初の文化勲章を受賞しました。
波山の作品の特徴は、東洋の古陶磁がもつ鋭く洗練された造形を骨格に19世紀末の
アール・ヌーヴォースタイル、つまり優雅で官能的な装飾性を加えた、いわば東西の
工芸様式を見事に融合させたところにあります。
理想の作品作りのためには一切の妥協を許さず、端正で格調高い作品を数多く手がけた
波山の代表作の一つ、重要文化財《葆光彩磁珍果文花瓶》は大正6年、波山芸術を愛した
住友家15代当主・住友春翠に購入され、泉屋博古館東京に継承されています。
本展では、波山の選りすぐりの名作と共に、彼が愛した故郷への想いや人となりを示す
貴重な資料、試行錯誤の末に破却された陶片の数々を通して、「陶聖」波山の多彩な
姿を紹介します。
波山の作品に表現された美と祈りの世界に癒され、その優しさとユーモアにあふれた
人生に触れるひと時をお楽しみください。
特別展 生誕150年記念
『板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯』は、
泉屋博古館東京にて、11/3(木/祝)~12/18(日)まで開催します。
そして今週は、
『板谷波山の陶芸』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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特別展 生誕150年記念
『板谷波山の陶芸近代 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯』
開催期間 = 11/3(木/祝)~12/18(日)
※月 曜休館。
会 場 = 泉屋博古館東京
※東京メトロ南北線「六本木一丁目」下車、北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋内エスカレーターで徒歩3分、他。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等にご協力下さい。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、《波山》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 11/1(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL.050-5541-8600
泉屋博古館東京HP
泉屋博古館東京 <六本木> | SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
特別展 生誕150年記念 板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯 | 展覧会 | 泉屋博古館東京 <六本木> (sen-oku.or.jp)