毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に

災害救難活動（DRO）をなさっている赤坂勝之さんにご出演いただきました。

令和4年8月25日放送

調布市で防災に特化して活動をしている杉森地区協議会でご助力されている赤坂勝之さんに被災者の現実や、ボランティア活動の現実などをお伺いしました。

< 内容　>

・アメリカ式の救助方法から学ぶこと

・災害救難活動の心得

・救難活動をする時の使命感と圧迫される私費

・避難所での悲惨な事件

・災害の多い日本で遅れているボランティアシステム

・地方自治体の予算の使い方に物申す

フットワーク軽く、お仕事先のロゴの入ったポロシャツで颯爽と現れた赤坂さん。

優しい声で活動経験を語る。番組メンバーは「ある事件」の話に憤りを隠せなかった。

しかし被災して悲観し、心がささくれてしまった者たちが避難している例えば体育館は、決して前向きな出来事ばかりは起こらない……そして人間とは皆そういうものだということ。

災害の少ない調布市も「明日こそわが身」と考え、お祭りへの予算をほんの少し、ボランティアで私費で活動する救難活動をする方の話に耳を傾け、防災の予算として割り振ることを考えてもらいたい、事実を知ってほしいと心を一つにした。

放送をお楽しみに。