★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2022.06.05
曇り空の下からお届けした本日の街角レポートは、
調布青年会議所さんが主催する、『第36回わんぱく相撲調布場所』の
会場からのレポートです!
本日の放送はコチラから
「わんぱく相撲 調布場所」は調布第一小学校のグラウンドで開催されました!
朝10:00~15:30頃まで、小学1年生~6年生が男女学年ごとにリーぐ・トーナメント方式で、
行われ熱い取り組みが実施されました。
開会前には、調布中学校和太鼓部の皆さんによる演奏が行われました。
大地に響く太鼓の音は、取り組みを盛り上げる事に一役買っていました!
お話を伺ったのは、当日朝6時から会場のセッティングなどをされていた、
調布青年会議所の理事長・粕谷洋亮さんです。
粕谷さんにはコロナ禍により3年ぶりの開催となった同イベントへの率直な感想などをお聴きしました。
身体が小さな子どもさん同士の取組ならはの粘り強いぶつかり合いから、
長い時は3分という長丁場を迎える場面もあり、こういった取り組みが見えるのは「わんぱく相撲」ならでは
なのかと思いました。
身体の大きさだけではない決着の付き方や、強い子ども力士の方がほんの1瞬の読み違いで土がついて
しまう場面が見られて、勝負の世界の厳しさを目の当たりにしたほか、予選で負けても決勝で雪辱を
果たす子どもさんなど、幼いうちから勝負を学んでいる姿に圧倒されました。
お昼過ぎの時間帯は、元・大関豪栄道・武隈親方と写真撮影をする時間帯があり、
勝負の時に見せる厳しい表情とは違った顔も見れました。