『牧歌礼讃/楽園憧憬―アンドレ・ボーシャン+藤田龍児』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2022.03.23
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週も『ゆる散歩』をお休みして、アート・イベントを2つご案内b
昨日=3/22(火)のOAで、先ずご紹介したのは…
『牧歌礼讃/楽園憧憬―アンドレ・ボーシャン+藤田龍児』 …です ☆★☆
慌ただしい日常に疲れた時、ふっと心を和ませてくれる、アンリ・ルソー、
グランマ・モーゼス、熊谷守一etc…素朴派の画家たち。
本展は、今まであまりスポットが当たっていなかった、フランスと日本の
愛すべき素朴派の2人の画家を紹介するものです。
東京駅の改札すぐのミュージアムで、ほっこり癒されてみませんか?
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アンドレ・ボーシャンと藤田龍児は、ヨーロッパと日本、20世紀前半と後半という
ように活躍した地域も時代も異なりますが、共に牧歌的で楽園のような風景を、
自然への愛情を込めて描きました。
1873年、フランス中部シャトー=ルノーで生まれたアンドレ・ボーシャンは、アンリ
・ルソー以来の最も優れた素朴派の画家ともいわれています。
苗木職人だった彼は第一次世界大戦で徴兵され、帰還後独学で絵を描き始め
ます。
後に建築家となるル・コルビュジエがいち早くその作品を評価し、1928年には
セルゲイ・ディアギレフがロシア・バレエ団の舞台美術を依頼。
世界各国で展覧会が開かれるなど評価が高まり、1949年にはパリで大回顧展が
開催されました。
一方の藤田龍児は1928年、京都生まれ。
大阪市立美術研究所で絵画を学び、美術文化協会員となり活動を続けますが40
代で脳梗塞を発症、半身不随となり利き手の自由を失います。
一旦は画家の道を断念するも懸命のリハビリで再起、2002年に亡くなるまで精力
的に作品を制作し続けました。
本展では、両者の代表作を含む計116点を展示します。
人と自然が調和して暮らす世界への憧憬に満ちた彼らの作品は、色や形を愛で、
描かれた世界に浸るという、絵を見ることの喜びを思い起こさせてくれることで
しょう。
『牧歌礼讃/楽園憧憬―アンドレ・ボーシャン+藤田龍児』は、
東京ステーションギャラリーにて、4/16(土)~7/10(日)まで開催します。
そして今週は…
『牧歌礼讃/楽園憧憬』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『牧歌礼讃/楽園憧憬―アンドレ・ボーシャン+藤田龍児』
開催期間 = 4/16(土)~7/10(日)
※月曜休館、但し5/2&7/4は開館。
会 場 = 東京ステーションギャラリー
※JR東京駅 丸の内北口 改札前
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等にご協力下さい。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、《楽園》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 4/12(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
東京ステーションギャラリー TEL 03-3212-2485
同館HPをご参照下さい。 ※下段、同展紹介箇所。
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202204_andre_fujita.html