第140回 調布エフエム放送番組審議会
- 2022.03.04
令和4年2月の番組審議会については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催とした。
1 開催日時 令和4年2月15日(火)
2 開催方法 書面開催(放送音源を聴取後、審議委員の意見書を集約)
3 審議会出席委員
山 口 昌 之 委員長
大 前 勝 巳 委 員
倉 田 邦 昭 委 員
平 野 美 樹 委 員
前 田 ひろ子 委 員
山 本 良 子 委 員
4 議事の概要
(1)番組の試聴 (2)意見書の集約
5 公聴対象番組
調布市ほっとインフォメーション <市長対談>
放送日時 令和4年1月3日・4日・5日 午後1時30分~午後1時45分
(再放送 同日16時~・21時~)
6 公聴対象番組に対する審議会委員からの主な意見等
・市の職員を迎えて放送される当番組は、行政情報を声や音で聴くことのできる貴重なものだ。今回は、市長ということもあり聞きやすく感じたが、行政に携わる方々の伝え方が少し硬めとなってしまうのは、伝える内容が行政情報であるので、致し方ないと思う。一方、聴取者の側からすると、表情が見えないからこそ情報の性質(緊急性、重要度、楽しみ、関心度等)が、より理解しやすい構成を期待する。
・市民にとって、市長の生の声、特にインタビュー形式で比較的フランクな話を聴く機会はそれほどない。その意味で、当番組は非常に貴重である。
・動画が人気を集めている現在、この番組の収録もYouTubeなどで放送してはいかがか。その他にも、動画で収録風景を流すことで、調布FMのリスナー層の拡大につながるような番組も多数あるのではないかと思う。
・放送を聞いてオミクロン株の蔓延がいかに急速なものであったか、よく表していた。
・全体的には、市長と市民との距離を「身近」に感じさせる番組であると感じた。市長がリラックスした声でインタビューを答える番組になっているところは面白く、今後は市民からの質問コーナーなどがあっても良いのではないかと思った。
・何かのイベント等の挨拶と違って、リラックスした雰囲気で話していたので聞き取りやすかった。
・テレビと異なり、姿を観せる訳ではないので声で聴かせることになる。市長も、これを認識して、医師会ほかへの感謝の「ことば」のときはトーンを変えてほしかった。
7 当社の対応
意見を参考に、より良い番組編成・制作体制を構築する。
8 審議機関の答申又は意見の概要の公表
公表の方法:自社ホームページへ掲載
公表の内容:上記議事録のとおり
公表年月日:令和4年3月4日
以上