山種美術館【開館55周年記念特別展】奥村土牛 ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾― の招待券を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2021.10.20
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週は『ゆる散歩』をお休みして、18時35分頃からもアート・イベントをご案内b
昨日=10/19(火)のOA内、番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…
山種美術館【開館55周年記念特別展】
奥村土牛 ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾― …です ☆★☆
日本画専門の美術館・山種美術館の開館55周年イヤーに当たる2021年、その幕開けを
飾ったのが、初代館長と親交が深かった川合玉堂でしたが、そのトリを飾るのが同様に
ゆかりの深い奥村土牛です。
尚、同館ではコロナ禍等で、なかなか外出がままならない方&展覧会の予習復習用に、
HP上で多彩なオンライン・コンテンツ「おうちで日本美術」を配信中です。
無料でお楽しみ頂けるパートも多目に用意されているので、芸術の秋にお勧めですよ🍂
***********************************
山種美術館は開館55周年を記念して、その代表作を多数所蔵する日本画家・
奥村土牛の展覧会を開催します。
土牛との親交が深かった同館の創立者・山﨑種二は、画業の初期からその
才能を見出し支援して、約半世紀にわたり家族ぐるみの交際を続けました。
10代から絵画に親しみ、16歳で梶田半古の画塾に入門した土牛は、そこで
生涯の師と仰ぐ小林古径に出会います。
38歳で院展に初入選するなど遅咲きながら40代半ばから名声を高め、美術
大学で後進の指導に当たりながら、101年の生涯を通じて制作に取り組み
ました。
半古や古径から学んだ写生や画品を重視する姿勢を生涯貫き「絵を通して
伝わってくるのは作者の人間性」という自らの言葉を体現するような作品を
数多く生み出しました。
本展では、135点にも及ぶ質量ともに屈指の土牛コレクションより、鳴門の
渦潮を描いた《鳴門》、古径を偲んで製作した《浄心》、《醍醐》などの代表
作に、主な活躍の場であった院展への出品作全35点などを加えた約60点を
展示します。
「死ぬまで初心を忘れず、拙くとも生きた絵が描きたい」「芸術に完成はあり
得ない」と語り、精進を続けた土牛。
近代・現代を代表する日本画家として、今なお人々に愛される土牛芸術の
魅力を是非ご堪能ください。
【開館55周年記念特別展】
奥村土牛 ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾―は、
山種美術館にて、11/13(土)~2022/1/23(日)まで開催します。
そして今週は、
『奥村土牛』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
*******************************
【開館55周年記念特別展】奥村土牛 ―山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾―
開催期間 = 11/13(土)~2022/1/23(日)
※月曜休館、但し11/22(月)は開館
会 場 = 山種美術館
※恵比寿駅 徒歩10分or恵比寿駅/渋谷駅より都バス等ご利用下さい。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、来館時のマスク着用等にご協力下さい。
*********************************
応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、《土牛》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 11月9日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
*******************************
尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL 050-5541-8600
山種美術館HP ※下段、同展紹介箇所