第138回 調布エフエム放送番組審議会
- 2021.10.14
第138回 調布エフエム放送番組審議会
1 開催日時 令和3年10月12日(火) 午前10時から11時まで
2 開催場所 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり3階 303・4会議室
3 出席者
・出席委員6名 (山口委員長,倉田委員,平野委員,前田委員、山本委員)
・事務局 3名(小林, 袴田,伊藤)
4.議 題 ①事業報告 ②公聴番組 ③その他
5.審議会での主な意見
① 事業報告 令和3年4月1日から令和3年9月30日
◇委員からの主な意見等
・テレビの情報は他人事。ラジオは自分事。その差が明確だった。コロナを機にラジオの新たなあり方が求められるようになったのではないか。
・朝、調布FMを聞くが、ニュースは現実を知りたいので、暗いニュースがあっても構わないが、音楽は明るい曲を聴きたい。
・ワクチン接種できる医療機関は市報に掲載されていたが、電話してみると繋がらないところも多かった。空き情報などをFMで流せないものか。調布市のホームページを見られないお年寄りには役立つと思う。
◇事務局からの主な回答等
・ラジオは聴取者の生活に近いとこでやっている。特にコミュニティ放送はより生活に身近であるべきと最近はより意識して編成している。
・朝は基本的に明るい音楽をかけるようにしている。ただし、歌手の誕生日などは、その歌手に因んだ曲を流すこともあり、暗めの曲となってしまう場合もある。
・放送するには情報の裏をしっかりとる必要がある。放送局が各クリニックに電話などで空き状況を問い合わせるには課題も多い。今後の検討課題とする。
② 公聴番組について
「ラジオレター調布の教育」
平日 午後6時10分~6時20分(再放送 日曜日午後2時40分~)
◇委員からの主な意見等
・今回の放送に限らず、当番組を聴いているが、学校ごとに様子が違って面白い。今回の放送は生徒会の生徒がこんなに上手に話すのかとびっくりした。
・小学生が元気だった。先生方の努力も計り知れないものと感じた。
・中学校2・3年生でユニセフを通して人と関わる喜びを得るという体験を中学生がしていることが素晴らしいと感じた。
・ご家族で聴いてもらえるチャンスでもある。聴取率が上がるよう、学校側にも高評価であったことを伝えて欲しい。
以上