【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週＝10/5(火)のOAでご紹介したのは、

柳宗悦没後60年記念展『民藝の100年』　…です　☆★☆

 

 

丁寧な暮らしが見直される近年、再評価が高まり、また若者世代の間でも人気

沸騰中の「民藝」。

日用の品ならではの機能性と「用の美」と称えられる素朴な美しさと温かみ…

 

尚、本展の音声ガイドには「日曜美術館」「新・美の巨人たち」etcアート番組

の司会に加え、文化財修復保護や日本の伝統工芸継承支援etcを目的とする

一般社団法人匠文化機構の理事長も務める、俳優＆モデル＆デザイナーの

井浦新氏を起用！

日本の美＆伝統工芸に精通した井浦氏のナレーションにも、期待大ですね♬

 

 

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今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。

 

「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか、

それとも日本にまだ残されている、地方色や伝統的な手仕事に対する興味から

なのか。

 

いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り

出した新しい美の試みが、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきこと

です。

 

「民藝」とは「民衆的工芸」を略した言葉で、工芸を通して生活と社会を美的に

変革しようと試みた柳が、陶芸家の濱田や河井とともに作り出した美の概念

です。

 

近代の眼がローカルなものを発見していくという「捻じれ」をはらんだ時代に、

若くして西洋の情報に触れモダンに目覚めた世代でありながら、日常の生活

道具の中に潜む美を見出しました。

 

本展では、柳らが蒐集した陶磁器、染織、木工、蓑、籠、ざるなどの暮らしの

道具類や、大津絵といった民画のコレクション、また柳らが立ち上げた同人誌

『白樺』にロダンから贈られた彫刻などに、出版物、写真、映像などを加えた

総点数400点を超える作品や資料を通して、時代とともに変化し続けた民藝の

軌跡を新しい視点から解き明かしていきます。

 

尚、同展に併設される特設ショップには、D＆DEPARTMENTの他、全国の民藝

を扱うショップから全4店舗が2週ごとに出店、展覧会オリジナルグッズ以外にも、

民藝にまつわる幅広い商品を取り揃えます。

 

 

柳宗悦没後60年記念展『民藝の100年』は、

東京国立近代美術館にて、10/26(火)～2022/2/13(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『民藝の100年』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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柳宗悦没後60年記念展『民藝の100年』

 

開催期間　＝　10/26(火)～2022/2/13(日)

※月曜、及び12/28～2022/1/1休館。但し1/10(月)開館＆翌11(火)休館。

 

会　　場　＝　東京国立近代美術館

※東京メトロ東西線｢竹橋｣駅1ｂ出口 徒歩3分、他

 

※新型コロナの感染拡大防止の為、来場時のマスク着用等にご協力下さい。

 

 

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応募方法

郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《民藝》

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

※住所・氏名・電話番号等の必要事項もお忘れなく！！

リクエストフォーム

 

 

応募〆切　　　　10月19日(火)必着　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル

TEL　050-5541-8600

 

展覧会公式サイト

https://mingei100.jp/