東京オアシス放送について ゲスト「森田咲子」さん
- 2021.08.19
毎週木曜日21:30から放送しいています「東京オアシス」に
劇団民藝の女優 森田咲子さんにご出演していただきました。
令和3年8月26日放送
創立71年を迎えた劇団民藝、日本の三大新劇の一つで日本の演劇界をけん引してきた劇団。
コロナ禍でも感染対策を万全にしながら上演される9月の公演「パレードを待ちながら」を控え、森田咲子さんにお話を伺いました。
森田さんは鹿児島から上京し、文学座の研究生を経たのち民藝へ入団。
上京して以来、現在までお隣の府中市にお住まいです。
< 内容 >
・鹿児島時代「演劇鑑賞会」で劇団四季や新劇をみて女優になりたいと思った
・民藝に入団し、民藝の歴史から学んだ俳優の先輩方のご功績
・9月の公演「パレードを待ちながら」の見どころ、森田咲子さんの役どころ
・舞台も大好きだが、声優のように声のお仕事もたくさんしたい
・コロナ禍で一度舞台がなくなり、再び幕が開いた時の感動。
制作の方とともにスタジオにいらした森田さん。
素朴で笑顔の可愛い控えめな女性で、いわゆる”女優”という感じはしなかった。
ところがマイクチェックで本域の声を出した途端、マイクに乗る、力と表現力のあるお声が響き、なるほど……と思った。
大御所の先輩方にも物おじせず堂々と力を発揮されるということをお聞きしていたが、
衣装を着け、ライトを浴びると大輪の花のように咲き誇り観客を魅了するのだろう。
どうぞお楽しみに。