特別企画「調布の地域防災を考える」~東日本大震災の記憶を風化させないために~(全5回)
- 2021.03.11
1 企画趣旨
今年の3月11日には東日本大震災から10年を迎えることから,3月8日からの12日までの5日間,調布FMでは,これまで東日本大震災をはじめとした被災地と関わってきた方や,地域防災の担い手として活躍いただいている皆さんをゲストにお迎えして,リスナーの皆さんと一緒に災害に強いまちづくりについて考えていきたいと思います。
2 放送日時・番組
3月8日(月)~12日(金) 午後1時30分~午後1時45分 (再放送:午後4時~,午後9時~)
・「調布市ほっとインフォメーション」
3 放送内容及び出演者(予定)
8日(月) 災害支援をとおして感じた被災地の復興
ゲスト:市民活動支援センター センター長 高木 直さん
9日(火) 避難所生活の実態とその後の被災地交流
ゲスト:調布から!復興支援プロジェクト 代表 横山 泰治さん
10日(水) 巨大地震発生から12日後に派遣された市職員がみた被災地
ゲスト:調布市職員(被災地派遣職員) 沼澤 吉彦さん
11日(木) 市民視点でおこなう災害に強いまちづくり
ゲスト:多摩川地区協議会 副会長 佐々木 尚代さん
12日(金) 被災者が語る被災の現実と復興への道のり
ゲスト:石巻市在住 語り部 渡辺 雄大さん
— 調布FM設立の経緯—
平成7年阪神淡路大震災時に地元ミニ放送局がテレビや大手ラジオでは伝わりづらい,災害情報,避難情報,生活情報など,地域住民に詳細な情報を提供したことで,高い評価を受けたことから,調布市においても調布エフエム放送局が設立され,平成10年4月17日に放送を開始し現在に至っています。